診療方針

 

「ずっとこの街で暮らしたい」あなたを支えます

1 その人の願いに寄り添った診療

 思いがけずにあなたが抱えてしまったこころの問題を、まずはゆっくりとお聞かせください。一度ではなかなか話しきれないこともあるでしょう。私たちも受け止めきれないことがきっとあると思います。私たちはあなたの願いに寄り添いながら、私たちのできることを提案しながら診療していきます。

 

2 人を支える人々との連携

 街角の小さな診療所ができることは限られています。しかしこの街には人を支えるために働くさまざまな人々がいます。保健師、精神保健福祉士を要に訪問看護ステーション、介護支援事業所、訪問薬局などさまざまな機関との連携を図りながら、私たちだけではできないあなたを支えるサポートを実現していきたいと思っています。

 

3 ご近所訪問診療

 当院は来院していただく外来診療が基本ですが、歩きづらい、外出が全くできないなど、来院できない方は、自宅までの訪問診療・訪問看護を行っています。訪問範囲は神戸市灘区内ですが、三宮までの中央区東側、住吉川までの東灘区西側はご相談ください。

 

4 継続性を保つ努力

 一時的な入院は例外的なことであり、退院後これまでの生活に戻り、安定して暮らしていけるようにあなたを中心に必要なサービスを組み立てていきたいと思います。そのために保健師、精神保健福祉士が入院先にも出向いて連携をとります。

 

5 現在の医療水準を提供する研鑽

 医学医療は日進月歩であり、われわれを取り巻く社会環境も日々変化しています。私たちは医療・福祉に携わる者として、変化に対応しながら現在精神科・心療内科の領域で多くの医療機関が提供している標準的な診断、治療、関わりなどを安心・安全に提供できるように日々研鑽していきます。